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「額の深いシワ」ができる理由

 

「いつの間にか、額に深いシワができてしまい、気づいた時には遅く・・・何をやっても改善がみられないので悩んでいます」

 

というご相談は、結構多く、女性が気にするホウレイ線や目もとのたるみなどのお悩みと同様に上位にあげられます。

 

一気に老けた印象を与えてしまう、「額の深いシワ」は、どうしてできてしまうのでしょうか？

 

額の筋肉は、前頭筋といいます。 この前頭筋は、頭の帽状腱膜という膜に付着していて、その腱膜はぐるっと頭を覆い、後頭部にある後頭筋という筋肉に付着しています。 そうです・・・額は、この後頭筋によって、後ろに引き上げられているのです。

 

そして、後頭筋は、僧帽筋につながっていますので、肩こりで凝り固まった状態では、額を引き上げることができなくなります。 あまり知られていませんが「肩こりは額のシワ」をつくる、要因のひとつなのです。

 

直接的な要因には、まぶたのたるみがあげられます。 まず、まぶたにたるみがおこると、視界がせまくなります。 まぶたが自力であけにくくなると、額の力を使ってまぶたを開けなければならなくなるので、上目づかいになります。 すると、額が常に緊張し、深い横紋状のシワが入り、それが刻まれてしまうのです。

 

額のシワができるというのは、「きちんと目の力が使えていない」、つまり「眼輪筋を使って目を開けていない」という証拠なのです。

 

眉を大きく動かしたり、上目づかいや目を細めたりする癖がある方は、現在、額にシワがなくても要注意です。

 

もし、額の深いシワが気になる方で、すぐに改善されたい方は、お早めにピュールスパにお電話（03-5701-5701）、メール、または、下記のフォームから、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。心からお待ちしております。

お役に立てるとうれしいです。

 

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